2017年 06月 18日
FATHER’S DAY(3連休 2日目) |
目と目の間の線は?
ベイマックス?ウイスパー?・・・・あ、偏光グラスか(笑)
そんな父の日の本日。「父の日だから」というむちゃくちゃな理由付けをして1時間だけ川へ向かう。
到着すると車が止まっていて、ちょうど釣りを終え戻って来てるところ。
手に持っているのはフライロッド・・・そうだよねぇ・・・今日は日曜日だもの。
とりあえず1匹でも顔を見られればと、準備を済ませ入渓。
虫は飛んでいるものの、ライズがまったくない。水面は叩かれたのかな?
残された時間でライズを待つのも厳しい状況だったので、ニンフを結んでポイント手前から打っていくとすぐに1匹キャッチ。
欲を言うと「あと1cm!」・・・なぁーんて思いながらも、先行者がいたのに鱒の顔が拝めたことに満足しようと自分に言い聞かせる(苦笑)
さらに釣り下り、1級ポイントに到着。
フライを結び直し、ここぞというポイントに1番自信のあったニンフを流すが、ラインに変化は見られない。
昨日と今日でずいぶん叩かれているであろうポイントを前に、2つのニンフボックスを開いてしばし考え込む。
(いつも1軍と2軍の2個のニンフボックスを携帯していて、お店で見た珍しいマテリアルなんかに魚より先に僕が釣られちゃって買っては見たものの、数本巻いたらもういいや・・・って素材で巻かれたフライをストックしているのが、僕なりの2軍ボックスなのである)
鱒の目先を変えればもしかしたら?と2軍ボックスの隅にストックされていたニンフに手を伸ばす・・・
今の自分なら巻かないぞこれは・・・ってパターン(笑)
4Xフロロの先に#8のフックに巻いたソイツを結び、数回のフォルスキャストで核心部の上流に投げ込みすぐにメンディング。
フライラインがポイントの上を通過したと思った瞬間、ラインに変化が・・・
確信を持って合わせを入れると、突き刺さったラインとは別のトコロからすっごいのが大ジャンプ!
最近、すっごいのを掛けると必ずリーダーとティペットの結び目は大丈夫か?とか、フライの結び目は大丈夫か?とか瞬時に考える(笑)
そう、今回は大丈夫・・・なはず(汗)
鱒の顔を水面に出させようと、ロッドを立てるが浮いてこず・・・
少しでも優位な立ち位置を確保しようと考えるものの、傍若無人な鱒の動きについてくのがやっと・・・
水中でのもっすごい首振りと・・・
2回目のジャンプで、外された?と肝を冷やし・・・
それでもなんとかネットにねじ込んだ鱒は・・・
ジャスト60cm。
体高なんと16cm。
あ~コレでこのニンフ量産だわ。もちろん1軍に昇格(笑)
さて、この「夢の釣りする3連休」・・・明日が本番なんですけども・・・(汗)
明日は竹&ドライで楽しむ予定・・・
by troutbum-2
| 2017-06-18 21:51
| 河川釣行